メダカを飼い始めてそろそろ9ヵ月になり、これまで室内飼いのメダカを屋外に持って行くことにした。 やはり水槽の中では大きくならないし、日本の魚なので夏の暑さ、冬の寒さに耐えられる魚で比較的飼育しやすい。 なので屋内の小さな水槽はテトラ達に譲ってメダカは屋外。

そんなメダカたちの(特に稚魚)の餌にと思ってネットで購入したのがタマミジンコ。

これが結構奥が深い。 単に綺麗な水に入れれば良いという物でもなく、植物プランクトンが十分に発生した飼育水でないと餓死してしまうし、飼育ケース内で飼育数が飽和してしまうと耐久卵を生んで死んでします。 水質の悪化にも弱い。 まだ育てて一週間程度だが、まだメダカの方が楽だなという感じ。 また、水質も何が適切なのかは不明。 植物プランクトンが発生するので富栄養化された水で魚にとっても良いというわけではない。

ただ、ネズミ算式に増えていくのとメダカなどの食いつきがとても良い。 人口餌では見られないようながっつき方で食べる。

もう少し温かくなると増殖するスピードも加速されて生き餌として使えるようになるかな。 それまでは全滅しないように水を見ながら育てていきたい。

ミジンコの話は続くと思う。